一人暮らし費用節約マニュアル

一人暮らしの費用・生活費

一人暮らしで部屋を借りるときの初期費用とは

一人暮らしを始めるときに借りる部屋を探すのは大変なことですが、これからの新生活を想像して楽しみながらできると良いですね。

初めて部屋を借りる方は「初期費用っていくらかかるの?」「家賃以外にどのような支払いがあるの?」など、疑問があると思います。地域によって呼び名や意味が違う場合がありますが、以下に一般的な家賃以外の費用をご紹介します。

礼金
契約時に大家さんに謝礼として支払うものです。1度だけの支払いで、家賃の1、2ヶ月分が相場です。
敷金
契約時に大家さんに預けるお金です。借りた部屋から退去(引越し)するときに、修繕費が差し引かれて残りの金額が戻ってきます(戻らず逆に支払いが発生する場合もあります)。また、家賃の未払いや、部屋を故意に破損させた場合に敷金からその金額が差し引かれます。
関東では家賃の1、2ヶ月分が相場です。
仲介手数料
物件(部屋)を紹介してくれる不動産屋に手数料として支払うものです。家賃の1ヶ月分が相場です。大家さんと直接交渉して部屋を借りる場合は発生しない費用です。
前家賃
入居する日から次の家賃支払日までの日割り家賃を前倒しで支払います。
例えば、4月の途中から入居する場合は、4月の残りの日数分と5月分を合わせた金額を前払いします。
保険料
火災保険(家財保険)に加入することが入居の条件になっている場合が多いです。1~2万円くらいが相場です。

一人暮らしの部屋を借りる初期費用として、家賃の5、6倍のお金が必要になる計算になります。
※物件の条件や、地域の慣習によって異なる場合があります。

節約して貯金を増やす方法

お風呂の追い炊きを控えてガス代を節約する

お風呂にかかるガス代で最も大きいのが追い炊きです。湯船にお湯をためる場合は、なるべく温度を下げずに保温できる状態にしておきましょう。

お風呂に蓋をしておくと温度の低下を緩やかにすることができますが、同時に保温シートをかぶせておくと効果がアップします。保温シートがない場合は、大きいビニール袋(ゴミ袋)で代用してもOKです。保温シートをかぶせた状態でお湯を沸かすと湯沸し時間の短縮になり、ガス代を節約できます。

また、お風呂の沸かし過ぎに注意しましょう。沸かし過ぎると、温度を下げる為に水を足すはめになってしまうので、ガスだけでなく余計な水道代までかかってしまいます。

自動で温度を調節する機能がない場合は、タイマーをかけておくと安全です。専用のタイマーがなくても、キッチン用のタイマーや携帯電話で充分代用することができます。

お風呂はゆっくりつかるとリラックス&ストレス解消できますよね。お風呂が好きで毎日湯船にゆっくりつかりたい気持ちも分かりますが、基本的に一人暮らしの場合は、シャワーだけで済ませるのがお得です。泡を落とすときは、頭から体へといっきに流すようにするとシャワーの時間を短縮できます。

一人暮らしの費用・生活費

一人暮らしで部屋を借りる初期費用を計算する

一人暮らしを始める費用で、いちばん重要で事前に計算しておかなくてはならないのは、部屋(賃貸住宅)を借りるのにかかる初期費用です。

初期費用のうち、特に重要なのは家賃です。生活費をやりくりしていく中で、一般的に最も出費額が大きくなるからです。毎月の固定された出費となりますので、特別なことがない限り節約できません。部屋の価値・自分のライフスタイルが家賃と本当につりあっているのか充分に検討する必要があります。

以下は、私が初めての一人暮らしで部屋を借りたときにかかった初期費用になります。

  • 敷金・・・70,000円(家賃1ヶ月分)
  • 礼金・・・140,000円(家賃2ヶ月分)
  • 仲介手数料・・・70,000円(家賃1ヶ月分)
  • 保険料・・・15,000円
  • 初期月分の家賃(前家賃)・・・70,000円
  • 保証金・・・10,000円(転出時に返却される)
  • 合計・・・375,000円

上記は関東圏にて部屋を借りたときの一例になりますので、住もうとしている地域によって差が生じます。一人暮らしをこれから始める方の初期費用の計算の参考になりましたら幸いです。

現在は、礼金が0円の物件も多くなりましたので、条件によってはもっと初期費用を安く抑えることができます。礼金なしなら節約できた金額を引越し代などにまわすことができますね。

一人暮らしの費用・生活費を事前に計算しておくのはとても大切なことです。いちばん大きな出費になる家賃はやり直しがききませんので、慎重に考慮しておきましょう。

家計簿のつけ方・コツ

家計簿の予算の立て方【毎月の貯金を少しでも増やす】

一人暮らしの家計を管理するのに家計簿をつけることは、節約して生活費がオーバーしないようにする、または毎月貯金していくのにとても重要なことです。

でも、初めて家計簿をつける場合は、どのように項目を決めてよいのか分かりにくい点もあります。決められた金額の範囲で生活費を管理する為に、最初に予算を決めていきましょう。

私の場合、予算はおおまかに生活費・貯金・特別費(予備のお金)に分かれます。

まず、基準となる金額は勤務先からの給料の手取り金額になります。

生活費は、給料(収入)から、固定支出(家賃・水道光熱費・固定電話代・保険料など、必ず金額が決まっている支出)を差し引いて、残った額を食費・日用雑貨費・交際費に割り当てます。そして、それぞれの項目に月いくらかけるのか予算を決めておきます。

まずは1ヶ月生活してみて、おおまかな費用を割り出してから各項目の予算を決めていくのが良いです。実際にかかってしまった金額が予算とかけ離れていると意味がないので、無理のない範囲で管理・節約し、予算以内でお金を使っていくようにしましょう。

慣れてきたところで、可能なところから予算を減らしていき、貯金する額を増やします。毎月の支出内容を確認しながら無駄な買い物や、より費用を安くすませる工夫をすることで予算オーバーせずに家計管理ができるようになります。

一人暮らしの費用・生活費

一人暮らしで光熱費を計算して平均出費額を割り出す

一人暮らしをしていて必ず毎月かかる費用の中に光熱費があります。光熱費とは一般的にガス・電気、暖房に使われる灯油などの費用をさし、水道を含めて「水道光熱費」を呼ばれることもあります。

毎月家計簿をつけていると、月・季節によって光熱費が変化することに気付くと思います。夏は冷房、冬は暖房といったエアコンに使われる電気代や、冬はお風呂の浴槽に熱いお湯をためたり、暖かい料理を作る為のガス代がかかります。

一人暮らしの家計を安定させるには、光熱費が予想以上の出費額にならないようにするのが理想です。特にエアコンに代表される家電は、気付かないうちに長い時間使用してしまっていることがあるので要注意です。

私の場合、毎月かかる光熱費は、

  • 電気代・・・2,800~3,000円
  • ガス代・・・1,100~1,600円
  • 水道代・・・1,500~1,700円

になります。エアコンをなるべく長い時間使わないように心がけていたので、7、8月のかなり暑い時期でも電気代が大幅に上昇することはありませんでした。

一人暮らしを始めたら、光熱費を家計簿につけて平均出費額を割り出してみましょう。急に金額が上昇している時期があったら節約するポイントを見つけたことになります。生活の中で無意識に使っているエアコンなどの家電を、時間や頻度を意識しながら使うと生活費の節約につながります。