一人暮らし費用節約マニュアル

一人暮らしの部屋選び

一人暮らしの部屋選びで決めておく条件とは

一人暮らしを始めるときは、部屋を探して選びますが、不動産屋を訪ねたり、情報誌を見る前に条件を決めておきましょう。条件を決めたら、それぞれに優先順位をつけておきます。

優先順位を決めておくと、絶対に譲れない条件や、家賃がいくら以下だったら許せる範囲といったものが明確になり、スムーズに部屋を選ぶ・探すことができます。内容を紙にメモしておくのが良いですね。

代表的な部屋選びの条件には、以下の項目があります。

家賃
特別な事情がない限り、収入(お給料の手取り額)の1/3以下に抑えるのが良いでしょう。条件が良いからといって、高い家賃の部屋に住むのはリスクが生じます。費用・生活費のシミュレーションを事前に行い、無理のない家計で生活できるようにするのがベストです。
部屋の間取り
当然のことではありますが、部屋が広くなるほど、部屋数が多くなるほど家賃が高くなります。生活の便利さだけでなく、家具・インテリアの大きさや、運び入れる荷物の量も考慮しておく必要があります。
私が初めて一人暮らしをするのに借りた部屋は、1K(6.5畳+キッチン)でした。
賃貸物件の場所
駅から近く、さらに急行・特急列車が止まる駅の方が家賃が高くなります。職場までの通勤距離や、まわりにあるお店・施設・環境などの便利さを考慮して、住みたい街・範囲を決めましょう。
賃貸物件の建物
築年数が10~15年を過ぎた物件は、家賃が安くなっていることが多いです。また、木造アパートより鉄筋コンクリートのマンションの方が家賃は高めですが、防音に優れているという利点があります。まわりの音がどうしても気になって仕方がない方は、防音設備になっているか確認しておきましょう。
日当たり
一般的に南向きの部屋が日当たりが良いとされていますが、実際はまわりにある建物の位置・高さに左右されます。丁度良い時間帯に部屋を下見しておく必要がありますね。梅雨のカビや、洗濯物干し、暖房費に関わることなので、軽視することはできません。
バス・トイレ
バス・トイレが別だと、家賃も高くなります。また、洗面台の有無、バスと一体型になっているかもチェックポイントです。私はほとんど使わないのですが、お風呂に追い炊き機能があるのか確認しておきましょう。

番外編として、近隣の住民・環境が挙げられます。同じ建物に住む人はやっぱり常識のある方が良いに決まっています。入り口にある掲示板をチェックして、注意書きや警告文がびっしり貼られている物件は、ルールを守らない方が住んでいる可能性があります。事前に詳しく調べることは困難ですが、できるだけ不動産屋の方などに話は聞いておきましょう。

一人暮らしの費用・生活費

一人暮らしのガス代は毎月いくらかかるか?

お風呂を沸かしたり、自炊・料理する為に必要なガスですが、一人暮らしでは毎月いくらくらいかかるのでしょうか?

私の1年間(2008年)にかかったガス代の月平均は、計算してみると2,058円でした。以前、冬の寒い時期に毎日湯船にお湯を張っていたところ、3,800円くらいのガス代になってしまったことがありました。追い炊きの回数が多いとガス代は一気に上昇します。今はお風呂にお湯を張って入ることはほとんどなく、シャワーで済ませてしまうことが多いです。

料理はほぼ毎日作っているので、ガス台は頻繁に使っています。野菜の下ごしらえや、少量の飲み物を温めるときなど、電子レンジを併用するとガス代を節約できます。

ガス代は、使用量を抑えることも大切ですが、部屋を借りるときにガスの種類を確認しておくことが最も重要です。一般的に、都市ガスよりプロパンガスの方が料金が高くなります。

昔住んでいた賃貸アパートがプロパンガスだったのですが、どんなに節約しても5,000円を超えてしまうことがほとんどで、毎月の光熱費のうちガス代が最も高くなってしまうのが悩みでした。

プロパンガスの場合、取り扱う業者によって金額が変わってきます。部屋を契約する前に普通はガスの業者を聞けば教えてもらえますので、使用量によってどのくらいの金額になるのか下調べをしておきましょう。家賃だけでなく、毎月必ず出費するガス代も計算に含めて部屋を決めたほうが良いです。

部屋を借りて一人暮らしを始めてからでは、基本的に変更がききません。都市ガスか、プロパンガスか?また、それぞれ使用量によって合計金額がいくらになるのか?しっかり確認しておきましょう。

一人暮らしの部屋選び

一人暮らしのアパートの選び方

一人暮らしにはいろいろな準備が必要ですが、いちばん重要なのは自分に合った賃貸アパート探しをすることでしょう。これから長い期間お世話になる理想の部屋を選ぶのは、わくわくするものですよね。

部屋を探すときは、自分の中で条件の優先順位を決めておきましょう。よほど予算に余裕がない限り、全ての理想・条件を満たした部屋は滅多に見つかりません。

私が初めて賃貸アパートを探したときに決めていた条件は、

  • 家賃が65,000円以下であること。
  • 職場まで徒歩+電車通勤が1時間以内であること。
  • 2階以上の部屋であること。

でした。不動産屋を訪ねて条件を話し、駅から徒歩10分の賃貸アパートを見つけることができました。残念ながら1階の部屋でしたが、家賃が安く部屋の間取りも良かった為、後日契約しました。

私が一人暮らしを始めた頃は、ひたすら電車に乗ったり歩いたりして賃貸物件を探し回っていましたが、今はネットで検索して条件に合った物件を選ぶ探し方が最も良い方法と言えます。

一人暮らしで毎月かかる出費のうち、家賃は固定された金額になりますので、節約することができません。部屋を見つけて契約することは、出費する金額を決定することでもあります。

この重要なお部屋探しをサポートしてくれるのが「マイナビ賃貸」というサイトです。

最寄り駅や家賃の上限はもちろん、敷金または礼金なし、築年数、2階以上、バス・トイレ別、オートロック付き、女性・学生限定で入居可など、自分の条件に合った住みたい地域のアパートを探すことができます。

自分の足で不動産屋まわりをしなくても、サイトにて条件を指定して絞り込み検索することで、より多くの賃貸物件情報から、条件を満たしている少しでも家賃の安い物件を比較する選び方ができるのです。

間取り図や外観写真も見ることができますので、理想の一人暮らしを実現できるアパート選びにぜひ活用してみて下さい。

部屋探しに費やす時間を節約できる分、引越の片付けや、必要な家電・家具を揃えるなど、ゆとりをもって準備を進めることができますね。

一人暮らしの部屋選び

部屋のコンセントの数・位置をチェックしよう

一人暮らしの部屋を探して気になる賃貸物件を下見すると、ついつい部屋の間取りや、きれいさを気にしてしまいますが、納得できる部屋で生活する為に細かいところもチェックしておきましょう。

一人暮らしを始めるときは、家電を買い揃えたり、今まで使っていたのを運び込んだりしますが、コンセントの差込口が少ないと困ってしまうことがあります。

築浅の新しい物件は問題ない場合がほとんどですが、古い物件だとコンセントがちょっとしか設置されていないことがあります。タップ型の延長コードを使えばある程度カバーできますが、自分の好きなように部屋をレイアウトすることは困難です。また、1ヶ所のコンセントに集中してコードを差し込んで電気を使っていると、ブレーカーが落ちることも考えられます。

コンセントの差込口は数だけでなく、位置も確認しておくと安心です。テレビやDVDレコーダー、パソコン、キッチンの電子レンジなど、思い通りの場所に設置できるか、コードは届くのかチェックしておきましょう。

部屋だけでなく洗面台も重要です。洗面台にコンセントが少ないと、朝の出かける準備に支障が出る方もいらっしゃると思います。

部屋を下見するときは、間取り図にコンセントの位置と数をメモしておきましょう。さらに幅や奥行きをメジャーで計っておくと完璧です。充実した一人暮らしを実現させる為に、家具などのレイアウトを意識しながらコンセントをチェックしてみて下さい。