一人暮らし費用節約マニュアル

一人暮らしの費用・生活費

月収に対する家賃の割合はどのくらいが妥当か

一人暮らしの部屋を探して決める際の条件は、駅からの距離・間取りなどがありますが、最も気になるのは毎月の家賃ではないでしょうか。

部屋の条件が合っていても家賃が高かったり、家賃は安いけれども部屋に気に入らない点があったり、借りる部屋を決定するときに迷ってしまうこともあるでしょう。

これから住み始める大切な一人暮らしの部屋ですから、自分に合った部屋がいちばんですが、無理して家賃の高い部屋を選ぶと生活が困難になることがあります。

「生活費を無理なくやりくりしていくには、家賃は月収の1/3以内」とよく言われています。どこにお金をいくら使うのかによって変わってきますが、私の一人暮らしの経験では実際に1/3の割合では厳しいです。

収入源となる仕事の雇用形態は正社員・派遣・アルバイトと種類がありますが、給料から健康保険料や年金が引かれない場合は、自分で全額支払わなくてはなりません。

車を所持している場合は、駐車場料金の他にガソリン代・保険料・車検などの維持費が必要になります。

また、冠婚葬祭や、急な体調不良・怪我などで予想外の出費が突然発生することもあります。

忘れてはならないのが賃貸物件・アパートでは2年ごとに契約の更新手続きがあります。更新料は手数料込みで、家賃1~2ヶ月分くらいの金額(地域によって相場・慣習が異なります)がかかります。契約更新日の直前になって急にお金を用意するのは難しいので、毎月の生活費から貯金しておくのが良い方法です。

買い物するときに財布から払うお金はすぐイメージできても、それ以外にかかるお金ははっきり把握しにくいものです。部屋を探しに行く前に、一人暮らしの費用・生活費をしっかりシミュレーションしておき、少し余裕のある金額の家賃で探すのが良いでしょう。

どうしても譲れない部屋の条件・理由がない限り、家賃は月収の1/4以内におさめるのが安全です。

節約して貯金を増やす方法

キッチン(料理・食器洗い)での水道代を節約する

一人暮らしの生活費を管理し、家計のやりくりを上手にこなしていくには水道光熱費を最小限に抑えることが重要なポイントになります。

毎日行う自炊や、キッチンで食器洗いするときのちょっとした工夫で、毎月の水道代を節約できるようにしましょう。

少量の野菜に煮る・ゆでるときは、電子レンジかフライパンを使う。
じゃがいもやブロッコリーなどを使って料理するときに鍋でお湯を沸かしてゆでることがあります。一人暮らしだと作り置きする以外は少量であることがほとんどです。大きい鍋にお湯を沸かすのはもったいないので、フライパンに浅くお湯をはって野菜をゆでると水の使用量が少なくなります。
また、丁度良い大きさの耐熱容器に切った野菜を入れてラップをかけ、電子レンジでチンすると早く火を通すことが可能です。
お米のとぎ汁を食器洗いに役立てる。
使った食器を洗いおけにつけておくことがありますが、新たに水を出さずにお米のとぎ汁につけておきましょう。しつこい油汚れやご飯粒が落としやすくなります。
ソースやたれは新聞紙で拭き取る。
ハンバーグやミートソーススパゲティなど、食べ終わった後のお皿にソースやたれが残ることがあります。そのまま洗いおけに入れずに、新聞紙や要らなくなったチラシで汚れを拭き取っておきましょう。ひと手間かけることで食器洗いにかかる水を減らすことができます。
蛇口にシャワーをつける。
水道の蛇口にシャワーをつけておくと、少ない量で広い面に水を当てることができます。食器をすすぐ際の時間を短縮することは、使用する水を少なくする効果が期待できます。

料理や食器洗いなど、毎日行うことを少しでも改善して一人暮らしでかかる1ヶ月の水道代を減らしていきましょう。

必需品のリスト

自分だけの趣味の時間を作ってストレス解消する

一人暮らしは、自分だけの時間を持てることがひとつのメリットです。もちろん時間にだらしない生活を送ってしまうと自分にしっぺ返しがきますが、1日のやるべきことをしっかり終えてから、ゆっくりできる時間を持つことは大切なことだと感じています。

頻繁に会える友達や、すぐ電話で話せる人が身近にいると心強いですが、生まれ故郷から引越しをして一人暮らしを始めたばかりの方は、寂しさを感じたり、仕事でのストレスをうまく解消できない場合もあると思います。

私の場合、仕事で帰りが遅くなることが多い為、住んでいるアパートにはほとんど寝に帰ってきているだけの状態です。もっと自由な時間が欲しいことや、お金・人間関係がストレスになることもあります。

気の合う仲間と飲みに行くのも良いのですが、最近は休みの日に読書することが良いストレス解消になっています。近所にある図書館を利用して読みたい本を借り、好きなコーヒーを飲みながらゆったりした時間を過ごすと落ち着いた気分になれます。お金のかからないストレス解消法として、本が必需品になってきています。

一人暮らしがある程度慣れてきたら、没頭できる趣味や、ゆっくりできる時間を持つようにしてみましょう。費用や生活費のやりくりも大切ですが、精神的に充実させることも必要だと思います。