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家計簿のつけ方・コツ

備考欄・メモ欄の使い道

手書きの家計簿には決まった項目の他に備考欄・メモ欄がついているものがあります。

  • その日のちょっとした出来事、思ったことを書いておく。
  • スーパーで見た激安食品、底値をメモしておく。
  • お金の使い方について反省点を書く。

など、使う人によって記入する内容が異なるのではないでしょうか。

私がおすすめするのは、嬉しかったこと・楽しかったことを書き留めることです。1、2行程度の簡単な文章良いので家計簿をつけるついでに記入しておきます。

小さいことでも、他の人から見たらくだらないことでも、自分が嬉しかったことなら何でもOKです。例えば、

  • 料理がいつもより上手にできた。
  • 友人とのおしゃべりが楽しかった。
  • 仕事で新しいことを始めることができた。

等、簡単な日記を軽い気持ちで良い出来事だけを書いていきます。悪い出来事や考えは決して書かないようにしましょう。

生活費のやりくりやお金の計算だけを記入していると、どうしても堅苦しい感じになります。後で見返したときに気持ちが前向きになれるような家計簿の方が長続きしやすいと思います。

嫌なことがあって落ち込みそうなときに読み返してみると、まだまだ良いことはたくさんあると、気持ちが励まされます。

家計簿のつけ方・コツ

大学ノートでつける自由度の高い家計簿

文具店や書店(本屋)で売られている市販の家計簿は、種類が豊富ですぐに始められるところが便利です。自分に合った家計簿を見つけることができれば毎年同じものでつけ続けることができます。

でも、項目の種類や記入欄の大きさがあらかじめ決まっているので、完全に満足できる家計簿はなかなか見つからないという方もいらっしゃると思います。

自由度の高い家計簿でおすすめなのが大学ノートです。横方向に罫線が引いてあるシンプルなタイプで充分です。今はA4・B5だけでなく、セミB5やミニサイズなど大きさ・種類が豊富です。大きめのサイズでゆったり記入するのも良いですし、持ち歩いてメモできる小さいサイズも選べます。

自由に項目を決められるところが大学ノート最大のメリットです。レシートを貼り付けるスペースを設ける、毎日の出来事を記録する欄を作るなど、市販の家計簿では実現できない使い方ができます。

また、大学ノートは1冊あたりの価格が安いので、家計簿自体のコストが抑えられます。5冊パックなど、まとめ売りされているタイプはさらにお得になります。

1ページごとに項目を書き入れることが多少面倒ではありますが、完全オリジナルの手書き家計簿で家計を管理したいという方におすすめの方法です。

家計簿のつけ方・コツ

家計簿が長続きしないときはつけ方を見直す

節約する為に家計簿をつけ始めてみたけれど長続きせず、挫折してしまった・・・。

あなたにとって毎日続けるには少し無理があった、又は相性が良くない方法だったのかもしれません。

でも、家計簿のつけ方を見直し、方法を変えてみればうまくいく可能性は充分にあります。今までのつけ方を診断して自分にとって負担にならない方法を試してみましょう。

毎日つける負担を軽くするには、
少し大ざっぱになっても良いので、項目を減らしてみる。
レシートをそのまま貼るようにして書き込まない。
思い切って「食費のみ」など、1項目に絞って他は書き込まない。次の月から徐々に項目を増やす。
頻度を減らすには、
1日おきに2日分まとめて記帳する。
レシートなどを保存しておき、1週間に1回まとめて記帳する。
エクセル(Excel)に出費項目と金額だけ入力しておき、ひと月に一度まとめて計算する。

など、一人暮らしの生活で負担にならずにつけられる習慣を少しずつ身に付けていきましょう。自分なりのコツをつかんでしまえば、もう長続きさせることは簡単です。

家計簿は1ヶ月の出費金額を把握して、次の月以降の生活費・費用を節約し、家計を管理することが目的です。1円や10円の差額は最初のうちは気にしないようにしましょう。始めから完璧さを求めてしまうと、うまくいかず挫折してしまう原因になりかねません。

家計簿のつけ方・コツ

一人暮らしの家計簿で毎月の出費を減らす方法

一人暮らしの家計簿で毎月の出費を減らす方法

家計簿は、主婦の方が家計を管理する為につけるというイメージがありますが、一人暮らしのサラリーマン・OLの方、学生さんが利用しても、もちろん効果はあります。

最初は簡単な方法・面倒にならない方法で良いので、とにかくつけ始めて最初の一歩を踏み出すことが大切です。家計簿をつけると毎月の出費が具体的な金額で分かるようになりますので、続ければ続けるほど出費を減らす工夫をするように生活習慣が変化してきます。

家計簿は最低でも月1回は見直し、計算して合計金額を割り出します。次の月のお金の使い方・節約できる項目が見えてくれば、家計簿をつけたことによって得た価値は大きいです。

一人暮らしは家族と暮らしているのと違い、お金の使い方について注意してくれたり、アドバイスしてくれたりする人は基本的にまわりにいません。限られた金額ではありますが、自分の意思で自由にお金を使えます。ついつい出費が大きくなってしまう方には特に家計簿はおすすめです。はっきりとした出費金額が毎月分かれば、お金を使い過ぎないように自分自身にブレーキをかけてくれるからです。

家計簿が長続きするか自信がない方は、ぜひノートに貼るだけの簡単家計簿をお試し下さい。家計簿をつけることが苦になっては出費を減らす効果は期待できません。簡単で手軽な方法でも長続きさせて出費を減らすきっかけをつかめば、自信につながります。

簡単な家計簿に慣れてきたら、市販されているものやエクセル(Excel)家計簿を使ってみるなど、自分に合った方法を探っていくのが良いと思います。

家計簿のつけ方・コツ

家計簿の項目の決め方

初めて家計簿をつけるときに迷ってしまうのが、食費や日用雑貨費などの項目を決めることです。

市販の家計簿はあらかじめ項目分けしてあり、すぐに書き込めるという利点がありますが、自分の好きなように項目分けできないので、応用が利かないことがあります。

大学ノートにつけたり、エクセル(Excel)で家計簿を作成したりする場合は、項目を全て自分で決めなくてはいけません。

また、項目ごと出費金額を書き込むときに、

  • 休日のお出かけで食べた昼食は、レジャー費・外食費どちらになるのか?
  • スーパーで買い物したときに、食品ひとつずつ細かく名称と値段を記録するのか?
  • 化粧品(コスメ)は、消耗品として見るのか、洋服などのおしゃれにかかるお金として見るのか?

など、最初にルールを決めておかないとスムーズに書き込めなくなってしまうことがあります。

私の場合、細かすぎるのは長続きしないと考え、以下の項目分けで家計簿をつけています。

食費
主にスーパーの買い物で使った金額です。食品ひとつずつではなく、一回の買い物の合計金額だけ記録しています。
外食費
休みの日の外食も、仕事中の昼食も一緒にしています。
消耗品・日用雑貨費
トイレットペーパー、洗剤など。
医療費
薬局で薬を買う、調子が悪くて病院に行ったときの費用です。
美容費
美容室に行ったときの費用です。
交際費
お中元・お歳暮や、付き合いで飲みに行ったときなど。
保険
加入している保険の毎月の保険料です。
衣服
洋服、下着類など。
娯楽費
遊びに行ったときや、好きな本を買ったときの費用です。

後は、水道光熱費・公共料金などの固定出費をそれぞれ記録しています。

家計簿をつけるのはお金の流れをつかみ、無駄を省いて出費を減らすことが目的ですので、長続きしないと効果が表れてきません。最初は項目分けやつけ方が大ざっぱでも良いので、始めてみて継続させることが大切です。

一人暮らしの家計簿をうまく活用して、生活費の節約に役立てましょう。

家計簿のつけ方・コツ

家計簿の予算の立て方【毎月の貯金を少しでも増やす】

一人暮らしの家計を管理するのに家計簿をつけることは、節約して生活費がオーバーしないようにする、または毎月貯金していくのにとても重要なことです。

でも、初めて家計簿をつける場合は、どのように項目を決めてよいのか分かりにくい点もあります。決められた金額の範囲で生活費を管理する為に、最初に予算を決めていきましょう。

私の場合、予算はおおまかに生活費・貯金・特別費(予備のお金)に分かれます。

まず、基準となる金額は勤務先からの給料の手取り金額になります。

生活費は、給料(収入)から、固定支出(家賃・水道光熱費・固定電話代・保険料など、必ず金額が決まっている支出)を差し引いて、残った額を食費・日用雑貨費・交際費に割り当てます。そして、それぞれの項目に月いくらかけるのか予算を決めておきます。

まずは1ヶ月生活してみて、おおまかな費用を割り出してから各項目の予算を決めていくのが良いです。実際にかかってしまった金額が予算とかけ離れていると意味がないので、無理のない範囲で管理・節約し、予算以内でお金を使っていくようにしましょう。

慣れてきたところで、可能なところから予算を減らしていき、貯金する額を増やします。毎月の支出内容を確認しながら無駄な買い物や、より費用を安くすませる工夫をすることで予算オーバーせずに家計管理ができるようになります。

家計簿のつけ方・コツ

ノートに貼るだけの簡単家計簿のつけ方

家計簿をつけるのが面倒になって長続きしない方・家計簿を買ったけれど、途中で挫折してしまった方におすすめなのが「貼るだけ家計簿」です。

自宅にある余ったノートを活用して簡単家計簿を始めてみましょう。スーパーなどで買い物をしたときにもらうレシートをノートに貼っていくだけでOKです。

項目は蛍光マーカーペンで色別に分けておきます。例えば、食費は青、日用雑貨費は黄色…といった感じでレシートの商品名に色をつけておきます。

後は、1週間~10日ごとに色別に合算して金額を記録するだけです。簡単な作業で一人暮らしの家計を管理することができます。

ノートに貼るだけの家計簿なら、毎日つけなくても大丈夫です。レシートを保存しておき、時間のあるときにまとめて計算することもできます。買い物に行く度に書き込む必要もないので、毎日家計簿をつけるのが面倒な方にぴったりです。

一人暮らしの生活費を無理なく管理する為には、自分に合った家計簿の種類選び・つけ方を見つけることが大切です。初めて家計簿をつけるという方でも簡単に始められる方法なので、ぜひお試し下さい。

家計簿のつけ方・コツ

エクセル(Excel)家計簿で生活費を管理する

家計簿は一人暮らしの家計・生活費を管理するのにとても役立つアイテムです。様々なタイプがあり、自分に合ったものを探して使うのが良いですね。本屋さん・文具屋さんに行くとすぐに書き込めるシンプルな家計簿や、細かいところまで項目分けしてある本格的な家計簿もあります。

普段、自宅にパソコンがある方におすすめなのが、エクセル(Excel)で家計簿を作成して使う方法です。大抵のパソコンにはエクセルがプリインストールされているので、すぐに作成に取り掛かることができます。

シンプルな家計簿なら比較的簡単な操作・設定で作れますし、手書きと違って差額が出て計算が合わないなんてことも起こりません。

「エクセルは難しくて家計簿が作成できない」という方は、ネットで無料配布されているエクセル家計簿を利用することも可能です。検索サイトで調べると、無料でダウンロードできるフリー家計簿が公開されています。すぐに使えるように設定されていますので、作成するのが面倒な方におすすめです。

エクセル家計簿で便利なのが、グラフ作成機能です。食費・電気代などの月々の出費額を視覚的に比較することができますので、これからの生活費の節約・家計管理に役立てられます。数値が苦手な方でもグラフで見比べることによって、瞬時に出費の動向をつかむことができますね。

家計簿のつけ方・コツ

特別費を設けて毎月貯金!お金をためる習慣を身につけよう

一人暮らしで節約をすることはとても重要です。家計簿をつけて出費額を把握するように心がけ、家計のやりくりに役立てるようにしたいですね。

一人暮らしをして家計を管理していると、予定外の出費が出てしまうことがあります。電化製品が急に壊れたり、結婚式に招待されたりと、予想できなかった事態にお金を用意するのは大変です。

家計簿をつける際に「特別費」という項目を設けて、毎月決まった金額を用意しておきましょう。特に出費がなければ将来の蓄えとして貯金することができます。また、赤字になってしまった月のお金の補填に使うこともできます。

特別費を別途積み立てるのは、お給料日当日が最適です。生活費から余ったお金を特別費にまわすのではなく、最初に積み立ててしまうと、うっかり使ってしまうのを防ぐことができます。自分だけにわかる封筒にしまっておくのも良いですね。

特別費を設けることによって決まった額を生活費から分離することができるので、お金をためる習慣が身につきます。一人暮らしの節約を実践して充実した生活を送りましょう。

家計簿のつけ方・コツ

無料で始められる家計簿でしっかりと家計管理をしよう

一人暮らしを始めると、自分でお金を管理して家計を守っていかなくてはなりません。最初のうちにお金を使いすぎて給料日前にピンチになった経験は誰でもあると思います。

家計管理に役立つのが家計簿です。市販の家計簿を買ってつけていくのも良いのですが、初めは長続きしないかもしれません。最初におすすめなのがノートにレシートを貼り付けるだけのシンプルな家計簿です。

スーパーなどでもらったレシートの項目ごとに蛍光ペンで線を引いておきます。例えば食費は青、日用雑貨は黄色・・・といった感じです。それをノートに貼り付けておき、1週間に1回、色別に足し算すれば、どの項目にいくらお金を使ったのかがすぐに分かります。買い物するたびに細かく書き込む必要がないので、手軽に無料で始めることができますね。

簡単な家計簿のつけ方に徐々に慣れてきたら、自分に合った家計簿を探して移行するのが良いでしょう。

家計簿は一人暮らしの家計管理において、あなたの財産になります。過去のお金を使った記録が、今後の一人暮らしに活かされるのです。そしてお金の運用に余裕ができれば生活も安定してきます。